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2008/01/20
レバレッジ人脈術

レバレッジ・リーディングの本田直之さんの最新作。
今度は人脈術。帯には煽り文句で、最小の労力で、
関わった人すべてが最大の成果を生む「人脈術」
とありますが、最小の労力という言葉からはだいぶイメージの遠い、
地道な活動が書かれています。
本の内容とは関係ないけど、重要っぽいところはあらかじめ太字になっているので、
逆に線を引きにくかったり。線を引かなくても、読み返すときは太字のところだけ読めばOKかも。
本書では、人脈作りを、「コントリビューション」を基本に考えなさいと一貫して書かれてあります。
Give&Takeは論外、Give&Giveでもなく、コントリビューション(貢献)することによって
良い関係を築きましょうというような内容です。
人脈を作りたいからといって、人を紹介してくれ、とお願いするばかりでは良い関係は築けませんよと。
なるほど、逆の立場になってみれば、お願いばかりしてくる人と積極的に会いたいとは思いませんよね。
人と会うときは、何かのお願いをしに行くのではなく、その人にとって自分はどう役に立てるのだろう?
と考えて会わなければなりません。そういうことです。

ポイントメモ(というか抜粋):
・人脈とは、情報を交換したり、人を紹介したり、刺激し合ったりして、
 一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のこと
・自分の価値観に合った仲間を見つけ、つながりを持ち、ともに高め合うことが、
 「レバレッジ人脈術」の大きな目的
・人に会うときは、まず「この人に対して自分はどんな貢献ができるか」を考える
・(人を誰かに紹介する場合、)人脈として紹介するのであれば、そこには意味があるはずです。
 どうして紹介したのか、その意味をきちんと説明する必要があるのです。
・メンターは自分の心の中に描けばいいものであって、相手にそれを表明する必要もありません。
 まして依頼するものでもないと思います。
・絶対条件として、インプットが必要です。インプットが少ない人はアウトプットも少ないので、
 他の人にとっては会ってもあまり楽しくないと思います。
・疎遠になっているというのは自分が勝手に思っているだけということも多いのです。
 「今さら悪いかな」などと決め付けずに、昔の知り合いにはどんどん連絡してみればいい
 ということになります。
・人とのつながりはタイミングが重要です。その場で具体的に日時と場所まで決めてしまう必要
 があります。
・人脈は、努力して広げるというより、コントリビューションを続けていれば自然に広がっていく
 ものです。
・初期段階でのコントリビューションは主に情報の提供です。
 相手のことを考え、なるべくわかりやすい形にして渡すのが基本です。
・インプットとコミュニケーションを重ねているうちに「この人には、この本がおすすめだ」とか
 「この人は、あの記事を読んだらプラスになるだろう」といったことがパッと頭に浮かぶように
 なるのです。
・方向性や温度、目標感が同じであれば、マインドがどんどん伝染していきます。
 高いマインドを感じ、自分の仕事などにフィードバックさせていくのです。
 身近に一緒にがんばっている仲間や目標となるべき人がいれば、「それなら自分も」
 「あの人を目指してがんばろう」という気になるはずです。
・人脈は基本的に、「ウィン・ウィン」を目指すためのものです。

レバレッジ人脈術(6/70)


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